野蛮とキケン、無知と欲

 1960年代の農薬の箱が…
物置き小屋でこういう箱をいくつか見つける。

田んぼの稲の間を両手でかき分ける自分(散布しやすいように)、大人が手動の散布機でBHCを撒きながらついてくる。
手ぬぐいをマスク代わりにして1日かがり。野蛮とキケン。そして生き残っている(笑)

戦後(その後 朝鮮戦争ベトナム戦争中)で、特需でもあり何でもアリの時期だったか。
食物連鎖で牛乳にまで…。もう、40年以上前のコト。
これからも本筋は変わらない「(新しい)無知と益とか需とかいう欲」…と思ったり。

視点を変えて箱のこと…。1960〜70→2013
・板は今でも丈夫である。
・制作技術は自分並みである(釘が出たりしている)
・当然だろうが、現在のクギの進化がわかる。